人混みを睨みつける鷹栖さんに 「彩音はたぶん2駅先の駅にいます。明日、鷹栖さんと行きたいって言ってましたから。」 私は望みがあるかもと鷹栖さんに伝えた。 走り去る鷹栖さんを見送るとカズさんが私の頭を撫でた。 「あんな焦るカイ、初めてだからきっと大丈夫だよ。そんなに心配ならイルミ見たら羽成にメールでもしてみなよ、明歩ちゃん。」