私が部屋を出るとポストの中にキレイな封筒が入っていた。 封筒から察するに招待状のようだった。 …誰かな? 高校のマキちゃん?大学のユキちゃん? 私はワクワクした気持ちを抑えて招待状をバックにしまい、待ち合わせの場所に向かう事を優先した。