…へ?



な…何で嬉しそう何ですかッ?!





驚く私にまたしても




「…ふにゃぁッ///?!」





櫂理さんは私の耳たぶに甘く噛みつく。




私の声もまた猫の鳴き声みたく出て急いで噛まれた耳を隠した。





それを見てまた嬉しそうに笑う櫂理さんに私は逆らえないなんて…。




…これって惚れた弱み…ですか…?