時計じかけの恋




「真美…?斗真くんと何があったの?斗真くん、珍しく大きな声出してたけど…」

「栞ぃ…あたし何がダメだったのかなぁ?何で斗真は怒っちゃったのかなぁ?ねぇ、何で?何で…」

うぅーとつい栞の声聞いたら泣けてきちゃって…

「よしよし…話聞いてあげるから屋上行こっか。ここじゃ斗真くんも皆もいるし…ね?」

HRはサボっちゃお♪なんて笑って言ってくれた栞に連れられてあたしは屋上へ向かった。

屋上は、もうすぐで夏になるというのに風が肌寒く感じられた。



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