さくら「瑠菜、私…明が好きみたい」 好きになったのは多分、初めて会ったときから…。 でも自分は姉だからって思って気付かないフリをしてたんだ。 瑠菜「やっと素直になったね。さくらの遅い初恋だね」 瑠菜は自分のことみたいに嬉しそうに笑っててくれる。 瑠菜が親友で本当に良かった。 もし親友じゃなかったら、私は自分の気持ちに気付かなかったと思う。