大分水が拭えて、私と香穂は「よしっ!」とハモって言った。 「プッ!」 また同じだ。 私はなんだか嬉しくて、香穂になら全部話せるなと思った。 香穂は 「さて!彩羽のおっちょこちょいでこぼしちゃったお水は拭き取った!乙女の会の再開だー!」 後半は声量を大分あげて私に向かって言った香穂。 香穂の表情は満面の笑みだ。 私も香穂につられて笑顔になる。 「おっちょこちょいは余計でしょ~!」 「彩羽はおっちょこちょいだよ~!」