香穂は驚いた顔で 「大丈夫!?彩羽!」 と言って駆け寄ってきてくれた。 「大丈夫大丈夫」 そう言いながらバッグに入っていたハンカチで素早く拭いた。 香穂は「ちょっと待ってて!」と言ってお風呂場の方へ向かった。 「うん!」私はそう香穂に言いながら 「馬鹿……私……。」 と小さくつぶやいた。