「今日ちょっと付き合ってくれるかな?」 この声は俺の声。 彩羽を見ていて自然と出てしまった。 後悔はしていない。 目の前の彩羽が驚いている姿を見て気持ちが良いくらい。 箸を止めて俺をじっと見つめたまま。 やっぱりいつみても美しいな。 何故こいつが妹なんだ。 かき消したい。 彩羽が他人だったら。