頼れる人がいない私を見て


先生方が色々と式の準備をしてくれた



お通夜は私一人ぼっちで


私はお婆ちゃんから離れなかった



先生方も日付変わる前には


帰っていて


小さなちゃぶ台の上には


コンビニ弁当とお茶が置かれていた


後日、先生方に挨拶をしないと



回らない頭で考えてた




お婆ちゃんの旦那さん


お爺ちゃんは私が生まれる前には


他界したと聞いていた




もう、寂しくないね


天国ではお爺ちゃんと仲良くね


これからは、涙じゃなくて


笑顔を溢れさせてね