i miss you…。:*



ありのままを伝えたら


ため息をつかれた



『だから、これ以上私に関わらないで』



追い打ちをかけるように


少し強めに言う


また盛大な溜息をしながら


冬真が、近づいてくる



『なんでお前そんな目してんの?』



『何がお前をそんな顔にさせんの?』



『いつもお前は何に縛られてんだ?』



冬真が言い終わる頃には


私は壁と冬真の間にいた