"受験生" 何処か遠く感じるフレーズ
拓斗は将来のことどう考えてるんだろう
『分かったよ』
拓斗はその事だと思ってるのかな...
緊張して、恐怖が体を蝕む
『んじゃ、迎えいくから準備しといて』
朝イチっでってなると
いつも拓斗の家に泊まっていた私
でも、今日は想司が居るから
『ごめん』
少し間が空いてしまった
電話越しに拓斗のため息が聞こえる
『なぁー、お前らってなんなの?』
『家族?かな』
『......はぁー』
苛々しているため息、重い空気が流れる
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…