i miss you…。:*



私の家につき、終始私から離れない


想司を軽やかに交わしながら


ご飯を作り、二人でテーブルを囲む


こうゆう日は暗黙のルールみたいに


二人とも携帯の電源は落とす



カーテンも締め切って


二人だけの世界に落ちていく



束縛って言う言葉みたいに


嫌な感じがしない


なんなら、凄く心地がいい



他愛ない話をしながら


二人で笑いあって


想司との時間は飽きることを知らない



食器を洗いながらふと込み上げる


吐き気に口を押さえる


反射的に持っていた食器を下に落とし


派手な音が鳴り響く