拓斗には凄く感謝している 私の世界がカラフルになった 悩む暇なんて無いくらいに 毎日が慌ただしく過ぎて 一日一日が濃くて、自由になれた 怖いものなんて何もなくて まるで裸みたいに心が軽くなった 強いの意味を履き違えて 毎日をクチャクチャ過ごして 守るものさえ見失って 気付いたときには 手のひらからこぼれ落ちる水みたいに 掴もうとすればするほど 指の先からこぼれ落ちていくの