『すまない、いきなりだったね』


『でも、昨日から君は私の子なんだ』




『私の事をからかっていますか?』


『本当にもう勘弁してくれません?』


『一人になりたいんですが』



苛々してきた


龍神会の組長?関係ないわ


馬鹿にするのも大概にして



すると男は大きな封筒を渡してきた




『これが証拠だよ』


『その中には君の大切な物が入ってる』


『無くさないでくれ』




本当にコイツ私の話を聞いてるの?


怒りを通り越して呆れてきた