子供のママ


 「ん?いいんじゃない?」


 かっ、軽っ!


 どんだけ、どうでもいいの!?


 いや、わかってたよ。釣り合わないって。でも、そんなの口に出さなくたって。


 「うそだよ。大丈夫だって。おれがお前を選んだんだから。自信持てよ。」


 そういうと、愁はあたしにキスした。


 「う、うん。」


 さっきよりも、真っ赤なあたし。


 「あー。ママ、パパ、らぶらぶ