「そーなのよ。 私も『咲坂家の研究生から良い人を1人配属して』って言っただけだから。それにしてもまた、可愛いらしくなったものね♪ よかったわね、みなみ!」 何においても態度に出やすい母さんは誰よりも喜んでいるようだ。 「もう、分かったから… 飯、冷える。」 「あ、そうね、いただきましょ!」