「で、次は何の用だ。」



「私はぼっちゃんに用はないわ! 可愛いせつなちゃんに用があるのよ♪ いきましょせつなちゃん♪ 服はそのままでいいわ☆」



「せつなちゃんなら、きっとすぐにいいメイドさんになれるはずよ♪」



麻梨亜の一言でせつなはきらきらと目を輝かせて、満面の笑みで「はいっ!」と答えて2人して部屋をでていった。