まぁ、とりあえずは現状に満足だ。 「あーら♪ すっごく似合ってるわせつなちゃん! 私の判断は間違ってなかったようね!」 そう言いながらせつなのスカートのあたりをじっと見る麻梨亜。 やっぱり麻梨亜のしわざだったようだ。 というか、いつの間にこいつは入ってきたんだ。 「麻梨亜さん、…このスカート短すぎなんじゃ…」 「そんなことないわー? せつなにひっぱりよ♪」 話がかみあってないんだが…。