誰もがまた『キューピッドちゃんのお家』に近付きたくなくなった。
だが、このことを周りに話、行く事を提案した彼ただ1人は、もう一度行って確かな写真を撮って皆に行ったことを認めて貰おうと思っていた。
「行ったのに行ったのに行ったのにちょームカつく…」
放課後、彼は1人教室に居て、自分の席の机に顔をくっつけ呟く。