晴れの日の出来事



また数日後 今度は


右手に 包帯を巻いてきた


ノートが取れないようだから


代わりに僕が取ってあげた


「ねぇ・・・本当に何かあったろ」





「何もないってば、気にしないでよ


やはり 君は笑った