修人は少し苦しそうな表情であたしを見つめた。



その顔はなんだかとても色っぽくてドキドキしてしまう。



修人の荒い呼吸とあたしの甘い吐息が重なり合っていく。



「もっと…愛して…修人を感じたい…」



「俺も……優愛を…沢山……感じたいよ」



素直になれたかな?



こんな自分がいたんだね・・・・・。



温かい修人の肌のぬくもりがこんなにも心地よくて、幸せな気持ちになれるよ?



ねぇ・・・・・修人?ちゃんとあなたに伝わっていますか?



あたし達、心もひとつになれるかな?