あたしの気持ちが言葉になって修人に届く。



そっとあたしの肩を引き寄せて、照れた顔で微笑む修人。



気持ちや想いを言葉にするのはなんだかくすぐったい感じがした。



あたしは引き寄せられた修人の肩にちょこんと頭を傾けた。



今日はこのまま素直でいたい・・・・・。



何故かそう思ったから。



「なぁ、優愛??」



「ん…?何?」



さっきより顔を赤くした修人があたしを見る。



「今日の優愛、可愛すぎ…マジでヤバイ…って」