そんなの私には、関係ないけど


三人がはしって私のところにくる


きたとたん私に抱きついてきた


珍しい


遊は、いつもだけど來と真央は、久々

ゆっくりとはなれて


「礼央!なにしてるんですか!連絡もなしに、家にも帰らず!」

しゅんと小さくなる


「ご、ごめんなさい」


深々とあやまる

冷や汗がとまらない
なぜなら黒いオーラがとまらない

「おい、礼央。次こんなんだったら殺すからな」


どす黒いオーラの真央