「おりろや、咲夜」

すっと降りた咲夜


真央とのにらみ合い


その間に私は、前に移動する


「今日九時に駅前の歩道橋バイクでこいよ〜」

今度こそエンジンをつける

「遊!」

メットを投げて

遊がバイクに飛び乗る


たくさんの人ごみをさけてなんとか学校を抜けれた