それが気に入らなかったのか、山川さんは私の髪の毛を引っ張った。
「クイーンである私に、は向かうおつもりかしら。まさか、そんな事をしないわよねぇ〜?ダサ子さん?」

その時…。
隣のクラスのはずの高梨君が、私の席の隣に来て…
「俺の彼女をいじめないでくれるかなぁ…。」