侑都が私を抱きしめてきた。 「…お前?結菜をこんなとこに連れてきたの」 「あぁ。あんた誰?俺今結菜と話してんだけど?」 慧くんは侑都に反抗した。 「は?俺はこいつの夫だよ!」 「…は?」 慧くんが私と侑都を交互に見てきた。 相当驚いてるみたい。 …そりゃそうだよね。 「慧くん、私結婚してるの。…だから応えられない。ごめんなさい…」 「…結婚」 「…」 侑都は何も言わず黙ってくれてる。