「行ってくるな!」 「いってらっしゃい♪」 侑都は私にキスをしてから出ていった。 やっぱり楽しくて仕方ない。 私も行く準備しなきゃ! 手早く身支度を終えて、 「いってきます」 誰もいない家に声をかけて家を出た。 私の左手の薬指には侑都がくれた結婚指輪が輝いている。 あのペアリングじゃないんだ。 ペアリングはリビングに侑都のと2つ飾ってある。 この結婚指輪は結婚式に侑都がくれたもの。 侑都の左手の薬指にも同じのがはまっている。