またみなみと一緒に行かれたら嫌だから光輝の腕を引っ張って観覧車に乗った。 観覧車が少しずつ上がるたびに胸がドキン ドキンっと緊張してきた。 緊張のせいで言葉も出なくお互いが無言だった。 とうとう観覧車が頂上まできた。