恋愛恐怖症

      ガラッ

不思議な気持ちになっていた時、担任の太郎が入ってきた・・・。

「じゃぁ、授業始めるぞっ」

はっ・・・?!言わないの・・・。かずの事も、優奈って言う人の事も!!
せめて、風邪ひいてるとか何とか言えばいいのに・・・。
ほんと、信用なくすよっ・・・。

「先生!!かずと優奈はぁ?」

よしっ!!よくぞ聞いてくれたぁ(^.^)/~~~

「優奈は、ちょっと悪いことをしたからな。今いないんだ。
 和人は、まぁ・・・。風邪だなっ。」

まぁって何よっ?!ほんとに風邪なの?!
やっぱり・・・。信用ないよっ。太郎。

      ガラッ

ドアが開いたと同時にかずと優奈が入ってきた。

クラスは、シーンとした。

「おはよう~☆」

優奈が言った。相変わらず、ハイテンションだっ・・・。

「おっおはよっ」

かずが言った。かずは、いつもと何か違う。

あれっ?私、なんでこんなに真剣に考えてんの?

かずが隣に座った・・・。

聞きたいけど、聞けない・・・。ほんとに、警察に行ったのかな?!

「あっあのさ・・・。」

「なに?」

「さっきの事・・・。あの、何で遅れてきたの?」

「別。どうだっていいだろう!!」

えっ・・・。怒られた。

そして、同時にまた、あの『恋の恐怖心』が、戻ってきた・・・。

「ハッキリ言ってお前のこと嫌いなんだよね。」


私は、みんなに嫌われるのかな・・・?


こんなに私の人生って悲しいのかな?


もう、いや。悲しい。少しの事だって、傷つく・・・。

怖くなる・・・。


「ねぇ結衣。」