好きになってしまった。【続】



プルルルルルルルル…




「あ、はい。もしもし。」


「海菜だけど…」



「あ、海菜?昨日ごめん。」



「うん。大丈夫。」



全然大丈夫じゃないんだけどね。



なんか龍介の声が寝起きっぽかった。




「今起きた感じ?笑」


「うん。今起きた。」


「そっか。じゃあ何時に行ける?
私さ、この性格だから諦めて翼達と約束したんだよねー。だからさ、行ける時間に××で待ち合わせね!」



「うーん。1時なら行ける!」



「わかった。じゃあ1時に××ね!」



こんなふうに会話は終わった。


なんか…昨日のことは嘘のように思えてきたや。