あれから、まぁ、二人にわたしの家まで送ってもらって…
今は、入浴中。
なんとなく頭は落ち着いてきたけど、心臓はまだ早鐘を打っている。
「恋、かぁー…」
恋って、わたしには無縁の事なんだと思ってた。
でも、まさか二人がわたしに…
恋をしていたなんて…
しかも、さっきの帰り道でもわたしのことを女の子って感じで扱ってくれた。
車道側を歩いてくれたり…
歩幅を合わせてくれたり…
「今のこの胸のドキドキも、恋に繋がってるのかな…」
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