-----・・・ しばらく沈黙が続いた。 「ちっ。何で動かねーんだよ。」 狭いところに閉じ込められ暑いということもあり、だんだんイライラしてくる。 もう一度振り向き後ろの女を見る。 「・・・!!!」 暗い場所に少しずつ慣れてきた目でその女を見ると、その場でうずくまっているのがわかる。 「おい、どうした!?」 女は俺の問いかけに答えず自分を抱きしめるようにして震えていた。 小さくなって。