「あ、ありがとう…」


「どういたしまして?それじゃ、翼を見てくる」


そう言って真樹は寝室から出て行った。


「はぁ…熱、上がるかもしれないな…」


ドキドキしすぎて上がるだろう。


「でも、今日は独り占めだ…」