彼氏に恋して~after



床にポタポタっと落ちるだけだった。


「よいしょ…っと」


真樹を何とかベッドに寝かせる。


あーあ…シャツが台無しだよ。


「真樹、シャツ脱ごうよ…っ!!」


シャツに手を掛けると、真樹の襟もとには口紅らしきものがついていた。