「なら、俺がどうにかしちゃうから。安藤さんを」 「は?何言ってんの?笑えない…」 「冗談じゃない、安藤さん俺の家にいるからね」 は?何でお前の家にいるわけ? 訳が分かんねーよ。 「それじゃ、安藤さんいただきます」 それだけ言って直人は電話を切った。