「先輩、俺をかな先輩と一緒にしてもらったら困るっす!!それに・・・」
そう言ってれん君は私に近付き、右手は私の頭の後ろに左手は私の腰に回し耳元でささやいた。
「・・・俺も一応、男ですから。」
くすっ。
れん君は意地悪げに笑った。
「あ、先輩。家につきましたよ?じゃあ今日はいろいろと楽しかったです♪でわ、また!」
と言うとれん君は今まできた道を帰っていった。
姿が見えなくなる直前にれん君が向こうから叫んだ。
「あとー!!俺の成長期なめないで下さいよーーっ!!」
って。
・・・・・・
な!!/////
な、何さっきの。
なんかいつものれん君と違う、いつもより"男"を感じたあの瞬間。
ふそくにも、ドキドキしてしまったあの瞬間ーー。
『俺も一応、男ですから。』
っっーー///
私は少しの間道の真ん中でただただ呆然としていた。

