「あ、の。そろそろいいよね?だから離して下さぃ///」
「・・・あれ?先輩なんでそんなに顔があかいんですか!?・・・あ、もしかして、熱とか?」
なわけないでしょーっ!!
この手!
あなたの手が私に巻き付いてることに気付いてよ
あれ?
なんか、こんなこと前にもあったような・・・
ん〜・・・・・・
あ!
思い出したっ!!
今日見た夢の中だ!
そういえば・・・
夢の中じゃ、このあと群青くん手を離してくれるんだよね。
そう思い待ってると
・・・・・・
ん?
離れないんだけど・・・
すると群青くんが口を開いた。
「も、もしかして・・・」
え?
何??

