天使!?小悪魔!?年下boy☆




はぁ・・・
何がいいか思い付かないよぉ〜ちょっと、暗くなってきてるし。

外を見ると、少し薄暗くなっていた。



みんな帰っちゃったなぁ・・・

さっきまで、ざわざわしていた教室も今は私と群青くんの二人きりだからとてもシーンとしてる。

私と群青くんの二人きり


二人きり・・・


二人・・・




って、ふたりぃぃ!?

今思えば二人。て気付くの遅すぎだって!!



なんか、気づいたとたん急に意識しはじめてきた・・・

ドキン、ドキン・・・



そんな、私とは裏腹に群青くんは
「先輩!こんなんはどうですか?」

って、紙に書いた案を私に見せてきた。と同時に群青くんの顔も近付いた。