群青くんは今自分がしている行動に気づいたのか
「っ!///すっすみません、つい・・・//」
顔を赤らめながら、ぱっと私の体から離れた。
はぁ・・・よかったぁ。
「あの、本当にありがとうございますっ!嬉しかったです!先輩が楽しく出来るように俺頑張るっす///♪」
「こちらこそ///じゃじゃあ、さっそくやろう?」
「はいっ!」
他の人に遅れをとりつつ、私達は取りかかった。
「じゃあ、どんなのがいいですかね〜。」
んー、そうだなぁ。
あ!
「全校生徒で鬼ごっことかはどうですか!」
我ながらナイスアイデア♪
だって、全校生徒で鬼ごっこなんて楽しそうだし一度やってみたかったんだぁ!
群青くんだって賛成してくれるだろう!
なーんて思ってたら
「あの、いい考えとは思うんですけど・・・それは体育祭とかに取り入れたらいいんじゃないんですか?やっぱり文化祭なのでもうちょっと華やかなのがいいかと・・・」

