「な、なんか凄かったょ・・・。」
と、れんが今までの緊張が溶けたように地面に座り込んだ。
「ああ・・・。//」
あの先輩、後輩だったとしても3人相手にあんなに言えるなんてすごいな・・・
「・・・なあ陸。お前なんでそんなに顔赤いんだ?」
「えっ///!?俺あかい?」
「うん、もうすっごく!たこさんみたーい!」
まじですかっ!
そういえば、さっきから顔が火照ったように暑いかも・・・
しかも、なんかドクンドクンいってるし。
なんなんだろう、これ?
もしかして病気!?
ってそんなわけないか・・・
「まあ多分、普通に暑かったからじゃない?」
「ふぅーん。そっか!」
自分の赤くなった理由とかわからないまま、れんと何気ない話をしながら帰った。

