しばらく、その二人の会話を聞いてると
『どういたしまして!・・・って、ホントにかわいぃーっ!』
そういって、急にその先輩はその子に抱きついた。
!?
『えっ!?//あの・・・』
その女の子もびっくりしたようで
『わぁ、照れちゃって〜もうー、私あなたみたいな子大好きっ!可愛すぎ!』
『・・・・・・いえ。私はさっき言ってみたいにブスなんで・・・』
『何言ってるの!?あなた全然ブスなんかじゃないから!すっごく可愛い♪だから、あんなやつらのことは気にしちゃ駄目だよ?』
『でも・・・』
『大丈夫。自信もってね!』
『はい・・・。あの、私も先輩みたいに強くなりたいです。あと心も見た目も先輩きれいになりたいです・・・』
『きゃーっ!可愛すぎ!もう、私なんてこしてるって♪』
『そんなことありません。//あの、ホントにありがとうございましたっ!また、絶対お礼します!ではまた、さようなら。』
『またね。ばいばい〜』
そういって、その女の先輩も向こうに走っていった。

