天使!?小悪魔!?年下boy☆




だってさっき、外みて微妙に怖がってたしね。



結局、俺はかな先輩を送ることになった。





しばらく無言のまま歩いていると前から1台の車が来ていた。


ん?


前から車が来ているのに、かな先輩は避けようともしない。




・・・絶対、気付いてないな。


そう思い先輩の腕を引っ張った。



「先輩、危ないですよ?」




へ?何がって言いたそうな顔だったけど、やっと状況を理解したのか

「あ、ありがとう///」



「いえ、どういたしまして♪気をつけてくださいね。」




なんか、危なっかしいからかな先輩は車道側においたら駄目だな。



そう思い、さりげなく歩行者側にかな先輩を歩かせた。