天使!?小悪魔!?年下boy☆




そしたら、かな先輩は見事に引っ掛かってくれました♪



「いや、あのね?嫌なんじゃなくて、れん君に悪いかなぁって思って・・・」



へへっ


必殺技、大成功〜



「じゃあ、一緒に帰りましょう?♪さ、先輩家どこですか?♪」




さっきまでと急変した俺を見てかな先輩は涙目も嘘だったって気付いたみたい。



「・・・騙したね?」



「え?♪なんのことですか?」



はい。


騙しましたけど♪



こういうのは騙される方が駄目なんですよ、先輩?♪





それに、先輩だって一人よりも二人の方がいいでしょ?


「・・・それに先輩、実は1人で帰るの怖かったんでしょ?だから・・・」