先生に提出したあと、教室に戻るとかな先輩はいなかった。
あれ?
トイレにでもいったのかな?
けど、教室にはバッグも何もない・・・
ということは、帰った?
窓の外をみると、もう薄暗くなっていた。
さすがに、かな先輩一人じゃ帰るのあぶないでしょ。
そう思い、俺は急いで教室から飛び出した。
「間に合うかな?」
すると、靴箱にかな先輩の姿があった。
よ、よかった間に合って...
「はぁはぁ・・・。せ先輩、なんで1人で帰ろうとしてんすか!はぁはぁ・・・」
全力で走ってきたから、息切れがヤバイ・・・
メニュー