莉「私、イジメられていたんです。 麻南さんに言ったんです。 会社を潰されるか、 それとも麻南さんが死ぬか。 麻南さんはなんて言ったと 思います? 会社を潰して、 命だけは助けてって。」 麻父『な、なんてことを!! 麻南に変わって下さい!!』 莉「ん。あんたのお父さんが あんたに変われって。」 私はスピーカーにした 携帯を麻南に渡した。