大好きな君に、届けるメロディ。




「…ちょっとしみるわよ」



「…。いだっ」



「じゃぁあたし戻るね」



「ありがとう舞ちん」



「優奈ちゃんの分まで
選抜リレー応援しとくね!」




舞ちんが保健室につれてってくれた。


手当をうけるせいで、
選抜リレー、見れなかった。


唐沢くんでるのに…。




「派手に転んだわよね!
びっくりしちゃったわよ」



保健室の先生の小川先生は
若くてキレイで人気の先生。
友達みたいに、親しみやすい。



「ははは…
もう、運動音痴の代表みたいな
もんなんで」



「でも、上原さんの後に走った…
唐沢くんだっけ?
すごかったわよね〜…
先生それにもびっくりしちゃって」



「…すごいですよね…」



「…上原さんて、もしかして
唐沢くんのこと好きなの?」



「…え!?」