大好きな君に、届けるメロディ。




午後の競技もどんどん順調に進んで。



もう、残すは
2学年クラス対抗リレーと
選抜リレーだけになった。




「あ、上原」



「ん?」



「リレーの順番少し変えたから。
お前、竹田と交代になるけどいい?」



「うん、いいよー」




山下に話しかけられて
リレーの順番が書かれた紙を
見せられた。




「お前、練習では偶数だったけど
奇数の列に並んでな。」



「はぁーい」



あ、唐沢くんの近くだったのに
変わっちゃったよ。



残念…。




私が奇数で唐沢くん偶数だから
並ぶところがちがうんだよね…




「さ、6組いくぞー!
勝とうぜ!!」



山下が気合いを入れた。