照れるけど、一生懸命に話してくれている恋兔くんの話しに耳を傾ける。
「中2で同じクラスになれた時、自分の気持ちを伝えようって思った。でも…」
もしかして…
『アタシが事故にあった…?』
「あぁ…。それで、怜央は一向に目を覚まさない、覚ましても俺との記憶がないんだ…」
悲しそうに目を伏せて話す恋兔くん。
胸が痛い。
どうして、アタシは記憶を失っちゃったんだろう。
「中2で同じクラスになれた時、自分の気持ちを伝えようって思った。でも…」
もしかして…
『アタシが事故にあった…?』
「あぁ…。それで、怜央は一向に目を覚まさない、覚ましても俺との記憶がないんだ…」
悲しそうに目を伏せて話す恋兔くん。
胸が痛い。
どうして、アタシは記憶を失っちゃったんだろう。

