他の男の人を、男だと意識したことはない。 だから、ずっと続いていくって当たり前に思ってた。 一度も、好きだとか、 付き合おうとか、 そんな台詞はなかったけど、 言葉じゃない。 体の温もりを、 あたしは、信じてた。