あい、してた。




しばらくは痛いだけだったし、



早く終わればいい。



って、思ってた。


でも頬に落ちてくるアツシの汗と、


あたしの上で、気持ち良さそうに動く体の重さに、



 求められてる。



それを感じることが、



あたしはすごく幸せだと思った。